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ココが変だよ古い弐寺の譜面 ①

おはようございます。

私は弐寺をしています。

特に、古い曲が好きなので、よくやっています。

でも、古い曲って、なんかこう、譜面がたまになんですよね。

ここで定義する、っていうのは決して難しいとかそういうのではなく、

どういう意図でそうした❓ なんでその配置にした❓ なんでそうしなかった❓

といった類でのです。

今回は皆様に私の知っている特にな譜面をご紹介したいと思います。

(どちらかというとインパクトのある譜面というよりどうしたらそうなる?と言った配置をピックアップしています。云わば揚げ足取りです。)

 

①Rise'n Beauty(A) 56~57小節目

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何の変哲もないただのトリル...かと思いきやよく見たらほんの一瞬だけ何故か12分になってるんですよね。なんで?

じっくりとこの個所を聞いた結果、ドラムロールが16分→24分→32分と徐々に早くなっているんですよね。

それをそのまま配置するのは当時にしてはムチャだ→じゃあ減らそう→24分を12分、32を16分にナーフ!ということでこんなな形になっているんじゃないかと勝手に結論付けました。現代に出たなら1357とか246の階段にアサインされてたのかも?

 

②ANDROMEDA II(A) 56小節目

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なんか何の前触れも無く3連打が来ます。なんで?

この曲の後半からは基本的に同じシンセのメロディが繰り返されますが何故かこの56小節だけ謎の3連打があります。確かにシンセの音には合ってるんですがだからと言って何を思った上でここだけこんな配置にしたんでしょうか。中途半端はよくない。

 

③Giudecca(A) 26~29小節目

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俗にいうファッキンファッキン言ってるとこです。7鍵と6鍵のこの絶妙なズレ具合が気になって夜も眠れません。しっかり音を聞いてもズレてるのかがさっぱりわかりません。なんでこうなってるんでしょうか。27小節目の2鍵の3連打も...これはなに?

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また、後半にも同じメロディのパートがあるんですが、ここでは縦連打が5と7に分割アサイされていたり、はたまた61小節目(中途半端❗)からは逆にズレなくなっています。本当に分からない。

 

④CONTRACT(A) 74小節目

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あるはずの皿がありません。置けよ!なんでだよ!

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ちなみにブレイク前の譜面にはあります。なんでだよ!

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レジェンダリア譜面にはおいてあります。置き忘れてるだろ!

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階段はオミットされてますがHYPER譜面にも皿はあります。なんで消すんだよ!

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NORMAL譜面にもありました。なんで穴だけないんだよ!

 

⑤VANESSA(黒) 19小節目と60小節目

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コレは若干言いがかりな気もしなくもないですが、皆さんもご存じの通りこの曲はメロディが前後半でオクターブが上がるだけで同じですよね。

上の画像では前後半で同じパートを切り出しましたが、19小節目のバスは皿に、60小節目は1鍵の縦連にアサインされてるんですよね。変える必要性があったんでしょうか。

前半の記憶を保ったまま後半をやってるとよくひっかかって皿を回そうとしてしまう気がします。私だけでしょうか。

 

⑥BLOCKS(A)47~49小節

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俗にいう発狂ですね。4鍵の縦連はメロディ合わせなのでまあいいんですが、12、67各トリルの初めに何故か縦連がどちらも配置されてるんですよね。もっと他においてやれる場所があったんじゃないかと思います。

 

今回は6譜面を紹介させていただきました。主に8th~GOLD辺りからピックアップしましたがこの辺りはどうも何か個人的に引っかかる譜面が多い印象です。曲はこの辺りが一番好きなのですが。

また何か発見したら続きを書くかもしれません。ここまで見ていただきありがとうございました。