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インターネットが私の世界

モチベを維持しつつ英語学習で何をやってきたかメモ

こんにちは。
中学生の時辺りから英語にハマって今まで色んなものに触れつつ英語学習を続けているのですが、
どのような方法を取ってきたかを以下の評価項目、★~★★★★★の段階で書き記しつつ、雑多に評価したいと思います。
・語彙難度:コンテンツの語彙の難しさです。高いほど見慣れない語彙の出現率が上がります。
・実用性:最終的な学習結果が資格合格や円滑なコミュニケーション、英語記事の読解に役立つかを評価します。高いほど意味がある気がします。
・モチベ維持しやすさ:名の通りです。高いほど学習モチベーションが維持しやすいです。
・インプットのしやすさ:名の通りです。高いほど学んだことを忘れない気がします。

[英単語帳]
・語彙難度:★★★~★★★★★
・実用性:★★★★★
・モチベ維持しやすさ:★
・インプットのしやすさ:★★

定番どころで一番効率も良いですが、面白くないのでモチベは死ぬほど出ないです。
受験生でもない限り1日にノルマを課すかスマホを封印するかしないと能動的にはやらないでしょう。
私もそうなので、空いた時間に意図的に他の娯楽が存在しない空間(カフェや図書館等)に行くことで、単語帳を広げる時間を増やそうと頑張ってます。
私が主に使ってたのはターゲット1900、TOEICプラチナ英単語830、文で覚える英単語辺りです。特に文単は英文と訳文をすぐに比較出来て語彙難度も調整できるので良いと感じます。
あと、媒体は紙の方が良いです。電子だとすぐに他の娯楽に気を取られるので。

[ゲームを英語でやる]
・語彙難度:★★~★★★★
・実用性:★★★
・モチベ維持しやすさ:★★★★
・インプットのしやすさ:★★★

私が10年以上やってる方法です。いきなり言語設定を変えると訳が分からなくなりそうですが、ゲームなので直感的にわかることが多く意外と順応できます。
また、分からない語彙でも「この操作をしたらこういう結果になった」という具合に直感的にインプットが出来るというのが結構あります。
面白いので継続しやすいのも〇ですが、偏った語彙が身に付きがち、ゲームのそのものが理解できなくなる、分からない語彙をすぐに調べられないといった具合に欠点も多いです。
まあ、ゲームしてるのに勉強してる感はあるのでそこも良いと思います。慣れてきたらゲーム内の収集アイテムにありがちな文書やらを読んでみたりすると楽しいかも。

[ゲームのwiki、guide、考察系記事を読んだりする]
・語彙難度:★★~★★★★
・実用性:★★★
・モチベ維持しやすさ:★★★★
・インプットのしやすさ:★★★★

上記と併せてやると尚良いです。というか、洋ゲーの場合日本語wikiだと情報が少なすぎて海外wikiを参照することを強いられると思います。
有名なタイトルだとfandomなどに膨大な情報が記載されているので読み解いていくのが楽しくなると思います。(個人差)
分からない単語でもDeepL等ですぐに解読できるのも良い。
私はGTA,Falloutシリーズ辺りが好きなのでその辺りの記事をよく見ていました。Steamゲーやる人なら特におすすめ。

[reddit4chan辺りの海外掲示板]
・語彙難度:★~★★★
・実用性:★★
・モチベ維持しやすさ:★★★★★
・インプットのしやすさ:★★★

最近ハマってます。(SNSが時間のムダなのでどうせやるならちょっとでも実用性がある方が良いだろう...ということで)
日本語で言う面白画像みたいなのがたくさんあるのでダラダラ見るのには最適だと思います。直感的に理解できるものも多いので敷居も低めです。
語彙レベルはそこまで高くないのと実用性のない単語が多いのが欠点かも。
redditの私的おススメは r/crappydesign, r/assholedesign(バカの考えたデザイン)、r/softwaregore(電子機器の面白いバグ)、r/Engrish(稚拙な英語)辺りです。

[ジャーナルやブログを読む]
・語彙難度:★★★~★★★★★
・実用性:★★★★★
・モチベ維持しやすさ:★★
・インプットのしやすさ:★★★

上記のwikiをもっと発展させた形だと思います。一般に有名なのだとTimesやWIRED、ForbesやBloomberg辺りかと思います。
フォーマルな文体なのでビジネス系の語彙がよくつきますが、難易度はそこそこ高くすべてを完全に理解するのはやや難しいです。
また、日本人には馴染みの薄い話題が多いのでモチベーションも意外と出ながちです。(割とすべてのことに言えますが)自分の興味のある分野や馴染みの深い分野について紹介しているサイトを見つけると習慣化しやすいかもしれません。
私はKotaku、IGN(ゲーム系)、Russia Beyond(ロシア文化)辺りをたまに見ますが、中々気は向きません...

[youtube見る]
・語彙難度:★~★★★★★
・実用性:★★★★
・モチベ維持しやすさ:★★★★★
・インプットのしやすさ:★★★

個人的一押し。(あんまり日本語の動画を見ないので日本の事情をよく知りませんが)海外Youtuberがなんか解説してるタイプの動画は非常にバラエティに富んでおり、なおかつ語彙が分からなくても絵や雰囲気でなんとなく動画の内容を掴みやすいと感じます。
また、Youtubeの自動字幕生成は英語が非常に優秀で、ほぼすべての動画に対して正確な字幕を自動的に生成してくれるので、聞き取れなくても字幕情報から内容を読み取ることができます。
最悪どちらも出来なくても、垂れ流しながらマルチタスクを行う事で無意識的に英語を取り込むことが出来るので、モチベの有無にかかわらず一番ハードルが低い学習法だと感じます。私は受験やら資格やらのリスニング対策はYoutubeを雑に聴くこと以外行いませんでした。

欠点は非常に膨大なチャンネルの中から自分に合ったものを見つけないといけないところなので、私が普段見ているのを難易度順にいくつか紹介します:


・At Home With English 24/7 Stream(難度★)
https://www.youtube.com/watch?v=ECjXDntdOqo
外人がElder Scrollsの音楽をバックになんか喋ってるライブストリームです。(何故?)
ライブかつ非常に優しい英語が使われているのでリスニング入門にお勧めです。Elder Scrollsの音楽の出来が良くて長時間聴きやすいのも良い。

・Cinemassacre(AVGN)(難度★★)
https://www.youtube.com/channel/UC0M0rxSz3IF0CsSour1iWmw
外人がキレながらクソゲーをレビューする動画です。
とは言っても彼の喋りは非常に落ち着いていて且つ聞き取りやすいので海外のYoutuberの動画を見るならこちらが入門におススメかと感じます。
非常に古参チャンネルなのでアーカイブも充実しており、内容も程よく編集が加えられており面白いです。
紹介ゲームは洋ゲーがメインですが、日本で有名なクソゲー(Big Rigs,香港98等)もちょいちょい紹介されているのでそちらから見てみると良いかも。

・Nick Robinson(難度★★★)
https://www.youtube.com/channel/UCOuddH5GyBXp-_tv_ASdp_A
バラエティに富んだドキュメンタリー映像を作成しています。
長時間の動画が多いですが構成がしっかりしており、尚且つ丁寧な喋りなので理解しやすいです。
特におススメなのが以下のマックの研修用DSソフトを巡る話であり、ほぼテレビ番組と言っても差し支えないような時間と構成量で見ごたえアリです。
https://www.youtube.com/watch?v=-e6xOBCAVvA

万人に受けそうなのをピックしましたが、基本は好きなゲームの話題(CoDやらGTAやら)について解説してる動画を見ることが多いです。好きなものだと内容がインプットされやすいので自然と聴く力が高まると感じます。

 

まとめ
昔から学習のモチベーションを引き出すのが難しいタイプだったので、あの手この手で対策してみましたが、共通して言えるのは自分が好きで興味のあることから広げてみるのが学習のキッカケになるんじゃないかなと思います。

しかしながら、資格やらビジネスにつなげようとするとちゃんとした対策本を読むことはマストになるので、どこかしらで苦しみながらやる必要もありますね。まあ、何もしないよりはいいんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

SP出身者によるDP上達備忘録(初心~9段途中まで)

元々IIDXのSPを10年近くプレイしていたが、ここ半年くらいはDPに専念した練習を行っているので、上達のプログレスについて備忘録として残しておく。

また、SPを元々かなりやり込んでいた(後述)が故に、このスキルがDPの上達において役立った箇所もあると感じているので、そちらについても都度並行して記しておく。

 

・元々持っていたSPのスキル
SP皆伝、アリーナA1(維持は困難なレベル。所謂反復横跳び勢)
過度なスコアラー寄り、腕押し譜面、皿曲、単発譜面が得意
総合BPI40~程度(今作からまともにSPをやっていないため厳密には測定不可能)
BMS発狂8段、st2~3にイージー、st1にハードがそれなりに付く程度のレベル(やや地力過多だが、やりたくないので長年段位を受けていない)

 

・最終的な目標
最初からDP皆伝、アリーナA1到達を目標として練習を行うこととした。

アリーナA1についてはSPのスコア力が自身より高いフォロワーがDP中伝なり立てで達成しているのを見たので、皆伝習得前に達成できるとは見積もっている。

 

・初心~6段まで
元々DPに本格的に手を出すまではDP3段までは持っていたが、それ以前にDPに初めて手を出した時でも☆5~6までは数クレジットでイージーがつくレベルであったので、
元々SP皆伝以上の地力を持っている人ならとっつくだけならすぐにできるとは感じる。

この辺りのレベルではまず鍵盤の押し間違いが頻発していたので、ホムポジや運指の意識は後回しにしてどんな指でも正しく押せることを大事にしていた。

一番の問題はプレイ数を増やすところからである。SPの頻度を極限に減らして練習するようにしなければならないにも関わらず、元々SPで発揮していた地力を捨てて低難度に取り組まないといけないのでモチベーションの保ち方が難しい。BMSのDP低難度向け譜面を頑張って揃えたり、SPのモチベーション・パフォーマンスが低い日には割り切ってDPに専念する等して対処したりしていた。

リアランプについては☆7まではアシストイージー(AE)を使用、以降はイージーとAEを織り交ぜて徐々にイージーのみを使うように移行した。今の時代だとスタンダートプレイでVディスクがあるので曲数については保証されるが、もっと効率の良いやり方があったので後述。

また、☆8からは各レベル帯毎に「目標曲」的な、「地力要素が多く問われる」「今の地力をやや超過している難易度」「曲(か譜面)が好み」を満たすような曲を見つけて、積極的に選曲するようにしていた。私の例になるが☆8だと具体的には
・KAMAITACHI(N)
・Karma(N)
・LOVE WILL...(A)
・STAR FIELD(H)とかよくやってた。これは個人で適当に設定していいと思うが、あまりに癖が強いのは意味が無いのでやめた方がいい。

後は、SP(発B)のやり方に倣ってギリギリイージーがつきそうなやつを見定めつつ特攻を繰り返していた。
ギリギリイージーがつきそう、の基準はSPの勘とクリアレートでこれは逆詐称じゃないかな、ってのを見定めてプレイを行っていた。
(例:Follow Tomorrow(H)はSPだと超逆詐称なのでDPでも多分大丈夫だろう、等)

 

(段位について)
特攻を繰り返して順当に地力を上げていけば何とかなったが、一部壁となるような常連曲が存在し、何度か落ちたので特記。

・EURO-ROMANCE(H)(5段)
複雑な同時押しが8分間隔で来るので指が追いつきづらい。運指が出来上がってない段階なので緑数字を増やして早入り気味にして対処した。

・CELEBRATE NITE(A)(6段)
1+(3)⇒6のパターンが非常に多く、ホムポジ発展の指の折らせ方(左:子薬⇒人、右:親人⇒薬)をしないと捌き切れない。無意識で出るものではないので日常的に動かす練習をして今後頻出である1+(3)+αのパターンをホムポジ(+発展)で押せるようにして対処した。

 

・7段まで
SPと同様に7段には一定の壁が存在すると言われており、特にsatellite020712 from “CODED ARMS” (H)の対処にはホムポジを習得することが不可欠だと考えた。
Wanna Party?(A)も壁だとよく言われるが、1曲目(Donkey Donk(H))が非常に簡単であり落ちることはなかった)
そこで目標曲の設定は
・Summer Vacation(CU mix)(N)
・サヨナラ・ヘヴン(A)
・Twilight Warp(A)
・Wanna Party?(A)
・Fly Above(A)
・Double Loving Heart(A)
とし、ホムポジで押せないと困難な曲ばかりをメインにプレイした。(DP攻略wikiから過去に段位によく採用されていた曲も参考にした)

特にワナパは良いと見たので、正規以外の無難なオプション(FLIP、MIRROR、R-Random)をつけてよくやっていた。

また、同じ曲を反復して練習するためにSTEP UPモードに目を付け、復習フォルダから積極的に選ぶようにもした。同じく、今後の為に課題曲のレベルを上げておき、☆10が出たら積極的に選ぶようにして地力上げを繰り返していた。(これが前述した効率の良い?方法である)(プレミアムフリーでいいんじゃないかと思われそうだが、短曲をフルで3曲(たまに+1曲)プレイするとなると消費時間は10分に近く、結果プレミアムフリーで練習してるのと大差無いので100円で効率良く回せるSTEP UPを採用した。ケチとか言わない)

この時点でSPのプレイ頻度は全体のプレイ時間の2割くらいになっていた(モチベが出ない、課題曲に練習になりそうなものが無い時にはSPに戻していた)が、地力は問題無く維持できたと思う。また、DPで腕が温まるので急にSPの高難度帯がやりたくなってもシームレスに移行できるのが嬉しい。

Twilight Warp(A)がイージーできた日に7段に合格。かなり難しいのでこれのイージーが一つの目安かもしれない。

 

・8段まで
引き続き、目標曲を定めつつSTEP UPで地力上げ。
・Radical Faith(A)
・ASTRAL VOYAGE(A)
・one or eight(A)
・DAWN -THE NEXT ENDEAVOUR-(A)
・ILIAS(A)
を目標にひたすらANOTHER譜面をやってた。

10.7辺りから片手で長いこと16分を叩かせる譜面が多くなり、上達に苦労した。特にEPOLIS8段課題曲のTurii(A)はひたすら片手乱打をやらせる譜面構成となっており何度も落ちた。今でも苦手だが3,5鍵盤絡みのホムポジをちょっと崩す乱打に苦手意識が強く、意識して指を折って押しに行ったり或いはSPのガチ押し譜面で育てた親指の酷使でなんとかいなしていった。

ここまで書いているが、スコアに関しては全く意識していない。発Bのクリア狙いの経験から効率の良いやり方(とにかく早入り、上限特攻)が分かっていたのもあったし、いざスコアを狙いに行こうと思えば問題無く狙えることが分かっていた(この時点でFly Above(A)がAAA出ていた)ので、SPスコアラー出身にとっては大した問題ではないのであろう。

ただ、クリア狙いばかりで滅入ることもあるので適宜リフレッシュとしてSPのスコア狙いや、DPのライバルを設定してスコア抜きを行った。

 

・9段まで
8段から9段までは非常に長かった。(10月⇒翌年3月)(2カ月くらいSPにハマってSPをやりまくっていたのもある)
というのも、
・8段の必要地力(pandora(A)除いたら大体10.7)から9段の必要地力(11.8くらい?)までが長い
・9段の課題曲のクセが強い(Backyard Stars(A)(ひたすら純正階段もどき、回復カ所なし、癖のつきやすさ)、また単純に必要地力が高い(Meissa(A)(12.0の乱打))
・11.4付近以降の譜面の難易度の飛躍的な上がり方についていけない

といった多数の要因があり、目に見えて停滞した。(ふつうにSPが滅茶苦茶楽しくなってしまったのもあるが)年初はほとんどやってなかったと思う。

ところが、とある理由により一定の期間までにDP10段を取れというお達しを頂いてしまったので、これはまずいと上達へフォーカスを当ててやることにした。

まずいつもの目標曲はSNJ KMZSとtextageに張り付きながら考え
・passionate fate(A)(1+3+αの3個押し練習)
・いつかオトナになれるといいね。(A)(高速系譜面の地盤固め)
・schlagwerk(H,A)(右手強化、曲が好き)
・& Intelligence(A)(乱打、元9段ボス)
・Yellow Sunrise(A)(無慈悲な乱打、ラス殺し)
・Illegal Function Call(A)(両S乱ノック)
辺り、それだけでなくとにかく幅広く☆11を触るようにした。

STEP UPは100円だと復習フォルダは☆10までしか出ないので、難易度幅の変動システム?みたいなのを利用して☆11だけノックできるような環境を作りひたすらやった。(☆10で変動幅大にしてAEすると☆11が大量に出てくるので、以降は変動幅を小にして☆11が消えるまでやり、これを繰り返す。課題曲が提示されるので選曲が偏らない、練習曲が見つかりやすいのも🉐)(ケチ臭いが今作から値上げした癖に特に我々に🉐を与えないKONAMIに🉐してほしくないので)

あと、この辺りから筐体も軽いものを積極的に使用するようにしたり、家でもDP発狂難易度表・DP satelliteを利用して地力上げを行った。結果的には☆12の地力系譜面にランプがある程度つくレベルにはなったが、受験時期の見誤りからBackyard Starsに癖がついてしまって抜けられない時期が出来た。

その対処として、Illegal Function Call(A)の両S乱ノックをめちゃくちゃやり込み、階段を全部ガチ押ししに行くようにした。死ぬほどしんどいが、腕押し力が無ければついていくことさえままならなかったと思うのでまたここでSPの経験が役立ったわけである。

この辺りからアリーナも活用し始めた。DPのB帯なので人が少なく、CPUの選曲を練習に回せる+4曲保証なのは🉐なのと、SPのアリーナでゴミみたいな譜面(ノーマルビギナー譜面、罪過の聖堂等)を投げられて嫌な思いをせずに解禁を済ませられるので勝ち負けを気にせず積極的に入りに行った。

 

・10段まで(中途経過)
9段になってからは☆12がかなり遊べるようになっていたので、☆11の最難関帯をほぼイージーした後に☆12ノックにシフトさせた。
練習曲としては
・Be OK(A)
・Stylus(A)
・EXUSIA(A)
・Double Drrible(A)
・KAMAITACHI(A)
辺りをメインに、意味が無さそうな譜面(Candy Galy(A)とか)以外はほぼ全部触りに行っている。流石に成長は遅いが、SPで12をイージー狙ってた時もこんなもんだっただろうと考えてモチベを落とすことなく練習できている。

だが、ここにきて初めて「体力譜面」に対してキツいと思うことがそこそこ出てきた(SPだとサンダー黒S乱とかよくやったりするので体力面では問題無いだろうと連打譜面やら重たい譜面を触りに行きまくっていた)。上記のDouble Drrible(A)とか最初から光らせに行ったら後半泣きそうだった。

この辺りは上位譜面に対しての脱力法を自然に身に付かせたり、綺麗に押して体力節約等を意識しながら押すのがソリューションとなるかと感じる。


10段の受験時期については、今作の課題曲が特に難しい(Xlo、凱歌、ゴッスピ)ので現状考えてないが、9段のように曲者ではないかなと感じるので適宜課題曲を触りつつ様子見していこうかなと思う。
また、先日EX皆伝所有者の人に「DPは認識力が肝」といった具合のアドバイスを頂いたので、そのことも意識した練習(両乱打系譜面とか...?)もやりたい。とりあえずは☆12やってれば何とかなりそう。

また、アリーナの方ではA5まで上がった後、A1やA2の人に俺がギリギリ出来そうな地力譜面投げてください!!っつってイージー出来そうな12をたくさん投げてもらって練習している。(みんな優しいので大体投げてくれる。こっちも何しても勝てないので潔く地力譜面を投げる。非常にありがたい。)

 

・まとめ
☆12が触れるようになってから一気にDPが面白くなっている気がする。SPで見ないような鍵盤アサインや難易度の変わり方、譜面傾向の広がり方に触れることが出来てビートマニアの遊び方の選択肢が増えたなと言った具合である。とりあえずこのまま突っ走りたい。

 

 

 

 

 

 

 

自分の人生で辿ってきた音楽を振り返ってみる

こんにちは。

今年で26歳になるのですが、カレコレ10年以上音楽を漁りに漁ってきた人生だなぁと感じるので備忘録+紹介を兼ねて書き綴りたいと思います。
私が物心つき始めた(音楽を本格的に漁り始めた)辺りから紹介します。

 

2012~13
これ以前は特に音楽に関して興味が無かった(雑にTVの流行歌やゲームの音楽を咀嚼していた)のですが、13年ごろ(当時中学生)に東方projectに大ハマりしてから楽曲を漁るクセというのが根付き始めたような気がします。

当時はミーハーだったので雑に人気のある原曲やアレンジを嗜んでいました(今でも東方関連の曲は素晴らしい出来だと思っていますが)。


同時期に、beatmaniaIIDXBMSにもハマり始めたので音ゲー曲も聞き始めてました。当時は年相応に高BPM、激しめの曲(所謂ボス曲)が好きだったのでDJ YOSHITAKARyu☆辺りが主軸だったと思います。

しかしながら、当時から逆張りっぽい性格だったので次第に古めの曲やアーティストも好くようになり、主にTaQ、dj nagureo関連の楽曲も漁っていました。

今思うと後年に続くテクノへのハマりの原点だったかもしれません。


また、当時は高速でメロディが奏でられる曲が好きだったのですが、この頃はそういった曲がそこそこ珍しかった(パッと出るのはSnow Goose、Light and Cyber...辺り? 今ならボルテにたくさんあると思う)ので難儀していました。

そんな中、BMSでxiを知り、嗜好とマッチしていたので彼の曲を漁るようになりました(元々はオワタツジンでFREEDOM DiVE↓を知っていたのでそこが原点ですが)。好きすぎてmuzie(もうない)まで行って携帯動画変換君かなんかでPSPで聴いていた記憶があります。HEAVEN’S GATEとかAscention to Heavenとかblue zenithとか好きだった気がします。


音ゲー曲はこの年から今に至るまでずっと聴いていると思います。漁り甲斐があるのと今でも活発なのが要因ですね。

 

2013~16
13年の9月にGTA5というゲームが発売されています。

私はこのゲームに約2500時間を費やすほどのめり込んでいたのですが、ゲームの中のラジオで流れる洋楽に興味を持ち、次第に80年代の洋楽にハマるようになりました。

当時ボーカル付きの曲をほとんど聴いていなかった私に対して素朴で力強く、名曲と謳われるような楽曲達は非常に新鮮で、次から次へと新たなアーティストや楽曲を漁りに行くのが心地よくて仕方ありませんでした。

ジャンルについては特に意識せずにざっくばらんに聴いていましたが、

ロック(Kenny Loggins、Queen、Gun N' Roses、Eagles、Chris Rea、Jefferson Airplane等)、

ポップ(A-ha、Modern Talking、Laura BraniganMichael Jackson等)、

プログレッシブ(The Alan Persons Project等)、

ディスコ(Max him、Dead or Alive、Michael Fortunati等)共々ざっくばらんに漁っていました。

漁れば漁るほど刺さる曲が見つかるような天国のような状態で、15~16年辺りの受験期の苦しい時期を乗り切る友であったと感じます。今は当時ほどは追っていませんがやはり聴くと心揺さぶられるものがありますね。


インストの方も上記ほどではありませんがGTA伝いで知ったアーティストから映画の主題歌等(crockett's theme、Chase(midnight train)、Axel F等)をよく聴いていました。音ゲー関連も聴いてなかったわけではありませんが古めのをちょいちょい探すくらいで熱心には追ってなかった気がします。

特にDnB系はGTA伝いで知ったOmni TrioのRenegade SnaresとThru the Vibe(2 on 1 mix)は好きでしたがそれ以上はハマりませんでした。あの曲に出会うまでは。

 

2016~18
16年の冬季、一番受験がエグい時期にthe prodigyのYour Loveという曲に出会ってから今後数年の自分のトレンドが変わった気がします。

prodigyと言えば有名なのはBREATHE、Firestarter辺りのボーカル絡みの力強いブレイクビーツだと思いますが、この曲は他とは一線を期すようなメロディアスなピアノ、DnB、レイブサウンドに加えて目が覚めるようなブレイクの展開で構成されており、かなり衝撃的だったのを覚えています。

これを機に一気に90年代のアンビエントテクノ・レイブ・DnB系にのめり込み、漁りまくっていました(17年初頭だとFuture sound of LondonのPapua New Guinea、Subliminal CutsのLe Voie Le Soleil、Bizzare inc.のPlaying with knives、New AtlanticのI Know辺りが特に好きだった)。

アンビエント系だと808 State等、DnB系だとLTJ Bukem、B-Complex等、テクノ系だとJeff MillsKen Ishiikraftwerk等をよく聞いていたと思います。

併せて、大学入学後に音ゲーに爆発的にハマったのもあって上記の類のような音ゲー曲を主にBMS中心に集めるようになりました。6yen、darkvirus、saikoro氏の曲が好みでした。

 

2018~21
この年度はジャンルの好みの変遷はあまりなかったと感じます。というのも、上記の音楽ジャンルの広がり具合があまりに大きく、もうただひたすらに年代物のインストの名曲を漁り続けていました。

上記で上げてないものだとトランス(Union Jack、Robert Miles、Chicane、Art of Trance等)にも手を出していましたね。
また、比較的新しめの曲・ジャンルにもちょいちょい手を出し、Chiptune(FearofDark、Dubmood、Lizardking等)、Synthwave(Miami nights 1984、Lazerhawk等)辺りも嗜んでいました。

そんな中で一際アイコニックだった曲がAphex TwinのVordhosbnという曲であり、これまでに無いような攻撃的かつ無骨なビートの魅力に取りつかれて、彼の曲を漁りまくっていました。と言うのも、Aphex TwinXtalのようなアンビエントからCome to Daddyのような超攻撃的なブレイクビーツまで書けるなんでも屋な気質があり、音楽ジャンルへの知見の広がりのキッカケや今日まで聴いている曲の主流となっていると感じます。

またもう一つ、リサフランク420/現代のコンピューというVaporwaveの超代表曲を知ったことで自身が退廃的/時代に遡行するような曲が好きなんだな~って改めて気づき、後年の曲漁りのテーマの一つとなっているかなとも思います。

 

2021~22
この辺りになると音楽の好みの地盤が相当固まってきており、全く新しいジャンルに手を出すことが少なくなっていました(後年ちょっとだけ改善するのですが)。

代わりに、今まで自分が聴いてきたものを復習するかのように色んなジャンルの有名曲を聴いていました。ジャンル雑多ですがディスコ(Kagami、ALEPH)、トランス(BT、Armin Van Buuren、Rene Et Gaston、Hybrid、Virtual Self)、新しいとこではクリックハウス(Akufen)、J-トランス(I’VE)辺りを聴いていました。

そんな中、新たなブレイクポイントとしてSewerslvtのMr. Kill myselfという曲がありました。これまでの自分の好みを踏襲するかのような壮大で陰惨なアンビエンスから繰り広げられる激しいDnB・ブレイクビーツが非常に好みにマッチしており、一層今後の自分のアシッド系、アングラ系の音楽への傾倒が強まったかなと感じます。

 

2022~24
そんな感じで私が辿ってきた音楽の嗜好ですが、最近になると曲漁りはやりつつも昔のように新しいジャンルに対しての出会いが無さすぎるのでは?と感じることがちょいちょい出てきました。

この年辺りになると自分がどんなタイプの音楽が好きか(メロディが聴きごたえがある、静と動のメリハリがついている、陰惨な雰囲気の方が好き)というのがハッキリ分かるようになっていたので、そういう特色を持ちつつサウンド的に新しいものを探すように努力しています(逆説的ですが、時代の新旧は問わないようにしてます。私にとって新しいかどうかなので)。

そこで最近気になっているのがクラシックです。元々音ゲーとかでもピアノソロ・ピアノ主体の曲が好き(メロディがなってないのものは嫌い)なので、一つの楽器に対して集中して聴ける音楽って面白いな~って感じながら漁っています。この前ピアノソロ・クラシックコンサートもノリで行ってみましたがとても良かったです。

あと、最近ではsovietwaveなる、ロシア語を主体としたビートも中々来ていると感じます。英語以外の言語は全くわからんのですが寧ろそういう部分にまだ知らない音楽シーンがあるのでは?とも感じるのでここからまた新たなブレイクポイントが生まれるのかもしれません。

 

まとめ

壮絶な自分語りになりました。

書いてて思ったのは、曲漁りのメリットとして一度好きになった曲・ジャンルは一生聴けるのが良いということです。直近でも中学生の時に聞いていた東方原曲を嗜んだり、そこから派生で旧作の曲を漁りに行って新たな発見があったというのもありましたし、一度好みのジャンルに出会えたらどんどん派生で好きなものが見つかる辺りが良いですね。

とは言っても、音楽ジャンル一つでもかなり広いので一つに絞って漁りまくるというのも面白いと思います。特にテクノ・DnB辺りは新旧問わずどんどん新しい発見があるのでやめられません。これからも沢山の曲を見つけていきたいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年下半期 良かった曲まとめ

のまとめです 

上半期分を書いたと思ったらいつの間にか12月になっていた 早いもんである

 

Aphex Twin - CIRKLON3 [ Колхозная mix ]

www.youtube.com

 

毎年AFXは何かしらいい感じの曲がDigれてる気がします。

超シンプルなパターンにもかかわらず、うねるベースと氏特有のアンビエンスが飽きを感じさせない、心地よくも些かの不安を抱くようなテイストとなっていて好きです。同系統としては28 organ とかでしょうか。

 

Magnetic Family - Haze

www.youtube.com

重厚な4つ打ちテクノとアンビエンスの調和が素晴らしいです。MVの夜の都心部の情景を非常に正確に表していると言っても過言ではありません。終始一貫しているリズムに見せかけて所々サンプリングやアッパーなメロディが切り込んでくるのもFresh And Low - New Lifeを想起するような遊び心があって良いですね。

 

Manabu Namiki - Fly to the Leaden Sky

www.youtube.com

並木氏の曲はだいぶ昔からちょいちょい聴いていますがやはり良いですね。(恥ずかしながら今年知った...) この頃から一貫してメロディアスな楽曲を作り続けているのは本当にすごい。中盤くらいで急に3連符リズムになるのがツボ。

 

t.A.T.u. - All The Things She Said 

www.youtube.com

古めの洋楽は高校生の時にコテコテになる程聴いたと思っていましたが久々に刺さりました。ひたすらリフレインされるall the thing said...のリリックはまさしくrunning through my head...となるというか、非常に印象深いです。芯の通った声やら中盤のベースソロやらアウトロのアンビエンスも全部好きです。

 

You Were There/ICO

www.youtube.com

元々BMSのアレンジのWe were thereが好きだったのですが、原曲はボーカル付きで意外でした。包み込むような囁き声とケルティック系の楽器の力強くも優しい音色が、ゲームのアートワークを正に体現しているような出来だと感じます。ゲームやった事ないけど

 

寺田 創一 / soichi terada - 殺人の時効は15年 acid face remix

www.youtube.com

今年一番良かった曲かも。音数を極限までそぎ落とし、ピアノ・アンビエンスを駆使したここまで透明感のあるDnBは今まで聴いたことがなかったので衝撃的でした。それについているリリックが殺人だの時効だの恐ろしすぎるのもツボです。所々謎にノイズがかったサンプリングが割り込んでくるのもより一層不気味であり、非常に美しいDnBサウンドとのギャップで言葉では表せない感情になりますね。

 

 


Denki Groove - Shangri-La

www.youtube.com

存在は知っていましたが謎に聴いたことが無かった曲です。上半期まとめでは電気グルーヴをちょいちょいpickupしたりと今年はかなり聴きましたが、それを踏まえてこの曲を聴くと本当に同じアーティスト??となりますね。ツボどころはラップ調のAメロからのサビのストリングスの壮大さ。

 

総括

最近は仕事中に適当にcompilatonを垂れ流すといった雑な音楽消費も多かったですが、それでも結構Digれたかなぁと思います。特に今年は和製テクノへの知見がかなり広がったかなぁと言った所感です。何だかんだ日本人なので和製テクノが肌に合いますね。(?)

いつもながらlisten2023 - YouTubeに今年Digった曲をまとめています。紹介しきれなかった曲も沢山あるので気になる人は是非。

 

 

 

 

 

 

2023年の振り返り

こんにちは。

2022年にこんな記事 を書いてから1年が経ったので当初の考えを振り返りつつまた来年について考えたいと思います。

20代前半が終わり、ドタバタするのもいい加減やめたいなぁと思ったりもしましたが運命と私自身がそうはさせてくれないようです。こんとき ほどのものはもう無いと思いますが。

最近の生活:寝る、食事、お絵描き、ビーマニDP

 

[2022年の生活様式]

まずは仕事から。

さて、昨年も転職をしたわけですが結論から言うと1年も仕事を続けています。偉すぎる。(俺基準)

課題がないわけじゃないですが個人的には今の仕事が肌に合っていると感じますし、またゴタゴタがあったとしても次に繋げられるだろうって感じのスキルを身につけられていると思います。喜ばしい事。

ただ、私の中にあるクソみたいな思想 はより一層凝り固まってきたなぁと感じます。何度も言いますが労働をしないと生きられない時代に生まれてきたと言う事実に心を歪ませ続けられるのはこの先も変わらないのかなぁと感じます。

近年付き合いの長いフォロワーからちょいちょい結婚報告が上がったり車や家等の大きな買い物の報告が上がっている」ということを昨年綴っていますが、今年は特にそれが顕著でした。10代の頃からマブダチだったような人がどんどん結婚していきましたね。私は今のところ結婚願望は全く無いのですが、このような形で「守るべきもの」が現れたらこの根底にあるクソみたいな思想を覆せるのだろうか、とも感じます。まあパートナーにそれを背負わせるのも迷惑な話なので、尚更やめた方がいいんでしょうけど。

長生きはしなくていいかなぁと思ってるので、今は開き直って20代を謳歌することに決めています。私の座右の銘の一つに「行雲流水」ってのがありますが、まあ最低限の責任を果たしつつそんな感じでやっていけばいいでしょうと言った具合です。

 

[東京の生活]

小難しい話もつまらないので東京で1年暮らしてみた感想を。結論から言うとメチャクチャ楽しいです。

良き友人がいてくれたお陰で毎月色んな所に行ったり関東のグルメを謳歌したり、旅行に行きまくったりと出来ることは全力でやるようにしています。新しい出会いも沢山できて本当にありがたい限りです。

しかしそれと同時にまだまだ知らない世界が沢山あることにも気づいたと感じます。来年度も自分に負けずに(後述)色々な事をやっていって、22歳の時の絶望していた自分に胸を張って楽しいと言えるような20代にしていきたいところです。

また、コレは親しい人には何度も言ってますが将来的には福岡にまた住みたいなぁとも思い描いています。今年は旅行で2回行きましたがあまりにあの土地は面白すぎる。大学時代は金が無さすぎて出来なかったことも多々あるので、遠い話にはなりますがそれを回収しに行きたいと思い描いています。理想的な形で実現すればよいですが。

 

[生活を見直す]

課題もあります。俺の身体がゴミです。

在宅勤務が続いた結果、今の自律神経が相当カスになっています(在宅勤務は死んでもやめたくありません)。意味不明な時間に寝落ちしたり無駄に徹夜したり、食事が一日一食になったりとマジで無職みたいな生活になっています。この記事も深夜オールゲーセンした後に寝れないから朝8時に書いてるし。(マジでちゃんと仕事はしています)

謎に今は健康なのでいいですが、絶対将来的にガタが来ると思います。とは言え、そもそもの俺の考えが運命で死ぬならそれはそれでいいかなといった具合なので直す気が起きません。誰か律してくれる人と付き合うべきでしょうか。

起きてる時間でなんかしてるかって言われたら微妙です。非生産的な事を続けるのはやめようと思って絵を描いたり英語の動画を見たりをルーティン化させてはいますが(普通に失敗して寝てるだけだったりエロ画像見てたりするのも多々ある)、やはり理想は資格勉強やら関東の知らないところに出向いたり、🉐の高まることをしたいです。

どうするべきですかね。人間完璧じゃないのでこのくらい欠点があってもいいか~くらいに思ってますが。(こんな思想に辿り着く時点で改善する気が無い)来年仇と出ないことを祈ります。なったらなったで考えます。

メンタル面に関してはまあ2021年のアレがあるのでよほどでは凹まなくなりましたが、ダメな時はダメになってタコ寝してます。最近思いついたメンタルケアとして、事実はもう事実として受け入れる、「acceptance」の領域を習得してやっていきてえなと言った具合です。それが出来たら苦労しないって理論ですが。

 

[やったこと、やりたいこと]

広がった趣味とか資格とかについて。まず2021年からセコセコやってきたTOEICに関してはようやく自身の中でのゴールを達成したので終わりとします。二度と受けません。

後はあんまり考えて無いですが、来年は英検1級と通訳案内士辺りを取りたいと考えています。というかこんな人間なので取っとかんと何事かあった時に詰みます

趣味面は広げてぇ広げてぇと思ってましたが全然広がりませんでした。既存の趣味で育ったのは精々絵くらいですがまだまだですね。弐寺で言うと多分6段くらいです。

強いて言えば弐寺DPがようやく形になって遊べるレベルまで育ちました。代わりにもうSPを真面目にやるのは諦めようと決心もしちゃったので、今後はこっちに集中します。それが出来たら何になるのよと言われたら何の役にも立ちませんが。

 

[総括]

去年の総括はこんな感じでした。

2023年度も何らかの大きな壁やらがあるでしょうが、今までとは違う覚悟やそういうものが求められているんじゃないかとかなり感じています。」

2023年度の生活様式と言うのはこれまでとは視点を変えた生活を意識して人生をやっていきたいです。」

結論から言うと全然変わりませんでした。バカです

逆に言えば、2021年レベルの「今までとは違う覚悟やそういうもの」も飛んでこなかったかなぁと言えるので、今年は本当に「安定」と言えるでしょう。現時点で本当に悩みの種が無い訳じゃないですが、2024年度の自分にかける言葉としては今の通りにしろです。上で散々自分の身体がゴミと言っておいてなんだこの矛盾は、となりそうですが、今の生活を脅かす事態があればまた乗り越えるだけです。今までもそうしてきたんですし。

親からは湯水の如く「自信過剰」「根拠のない自信」だのという言葉を相変わらず浴びせられますが、根幹的に弱い自分を守るにはコレが有効なやり方だ、と信じています。

こんな自分なので来年もまた何かあるだろうなと思っていますが、なんとかしていきたいです。こんな歳ですし。

 

 

眠気対策グッズの評価

こんにちは。私は日中やら食後に極度の睡魔に襲われやすく、寝落ちして貴重な休日や作業時間をムダにすることが多々あります。
そんな中で色んな眠気対策グッズや飲料を試してきたので、以下の5項目、★~★★★★★の段階で評価したいと思います。

・効き目:その名の通り。★が多いほど効果あり。
・即効性:★が少ないほど遅効性、多いほど即効性。即効性の方が嬉しい。
健康被害:★が少ないほど健康面を気にせず服用できる(気がする)、多いほど健康に悪い(気がする)。服用後の体調変化も加味。
コスパ:★が少ないほど割高、多いほどコスパ良し。
・美味しさ:★が少ないほどマズイ、多いほど美味しい。食品でなければ除外。

 

[エナジードリンク]
・効き目:★★★
・即効性:★★
健康被害:★★★★
コスパ:★★
・美味しさ:★★★★★
オタクみんな大好き。派手な広告による服用後のプラシーボ効果はかなりのものだが、大して効くわけではない。
それに服用し続けると免疫が出来るのか、飲みながら寝ちゃうことがたまにある。本末転倒。
また、個人差だと思うが種類によっては著しく胃の調子を損なうものもあるので注意。(私は緑魔剤、ゼロカロリー系がダメ)
値段も安くはないが、多彩なフレーバーがあり好みにマッチしたものが出やすく常飲しがち。中毒性は随一だと思う。

[コーヒー]
・効き目:★★★★
・即効性:★★★★
健康被害:★★
コスパ:★★★★
・美味しさ:★~★★★
効果だけ見たらエナドリの上位互換だと思う。飲んでから比較的早く眼がキリっとし、脳も働きやすくなる。
胃もたれもしづらく、かなり安いのも良い。
ただ、味にかなり好みやそもそも豆自体の質が関わってくるので、好みの味を見つけるまでが大変かも。
(正直私も眠気覚まし目的で飲むようなペットボトルのブラックコーヒーとかはなるべく避けたい)(まずいので)(喫茶店のブラックは好き)

[紅茶・レモンティー]
・効き目:★★★★
・即効性:★★
健康被害:★
コスパ:★★★
・美味しさ:★★★★

最近かなりハマっている。コーヒー程胃もたれしないのに加え、お茶なので大量に飲みやすいし健康的。
しかもレモンティーやらフルーツティーを採用するとウマい。
すぐには効かないのと外で飲もうとするとちょっとコスパ悪めなのがネックか。
リプトンのやつとか大量に買って家で作ると非常に捗る。

[目薬(Vロートプレミアム)]
・効き目:★★★
・即効性:★★★★★
健康被害:★★
コスパ:★★★★
・美味しさ:-

刺した後すぐ眠気が吹っ飛ぶが、本当に眠い時は時間を置いてからまた眠くなることがそこそこある。過信しないこと。
眠くなるたびに刺すのもあまり宜しくない気もするので、ここぞで使う事。
1箱1600円と高価に見えるが、意外と長く使えるのでコスパは悪くない。

[激辛料理]
・効き目:★★★
・即効性:★★★★★
健康被害:★★
コスパ:★★
・美味しさ:★★★★★

食後にカプサイシンが胃に残留して暴れるので、寝ようという気が失せる。
健康に悪そうではあるが、カプサイシンは寧ろ肥満防止、代謝改善と良い働きをしてくれるので辛さに耐えられるなら大アリだが、
カフェインが入っているわけではないのでコレで眠気対策はしない方がいい。
食べるならちゃんと唐辛子の粉が入っているタイプの料理にしよう。ペヤング激辛とか激辛ソース系はマジで体調崩しがちなのでダメ。

[タバコ]
・効き目:★★★★★
・即効性:★★★★
健康被害:★★★★★
コスパ:★
・美味しさ:★★★

かなり眠い時だけ入れてる。適切なタイミングで摂取すれば目薬以上の眠気回復効果+非常に高い脳のコンセントレーション効果があると感じる。
ただ言わずもがな中毒になってしまうと健康面・コスパは最悪なので最大でも週に1~2回程度に留めたい。
ちなみに私は出先では噛みタバコ(上唇に挟んで使うやつ)を愛用している。場所問わず吸えるのでかなりアドい。


[眠眠打破]
・効き目:★★★★★
・即効性:★★★★★
健康被害:★★★★
コスパ:★★
・美味しさ:★

本当に寝たらマズイ時だけ飲んでる。くそまずいのに加え半日くらい胃がおかしくなるが寝落ちすることはまずない。
常飲したら確実に身体のどこかに支障が出る気がするので控えること。
上位グレード(強強打破、激強打破)は飲んだこと無い。多分コレ常飲してたら免疫が出来てきて頼ることになるんだと思う。

[チョコスナック]
・効き目:★★
・即効性:★★
健康被害:★
コスパ:★★★★
・美味しさ:★★★★

カカオには眠気防止成分があるとかたまに聞くが、別にそこまでそんなことは無い。気休め程度。
上記の紅茶・コーヒーとは抜群の相性なので一緒に接種してやると更に良いと思う。

[まとめ]
個人的おススメはレモンティーかな、といった所感。即効性が欲しいならVロートを常備しておけば眠すぎてパフォーマンスが出ない、ってことが減ると思う。
ただ、そもそもの眠い原因は寝不足or寝すぎにあるので、ちゃんと寝よう。(自戒)

 

 

 

 

 

GTAオンラインの思い出

を語りたくなったので書き綴ろうと思う。
98年代前後生まれでPSPとかPS2とか弄っていた男子諸君なら分かると思うが、簡単にGTAというゲームについて紹介すると
オープンワールドで車を盗んだり、一般人を銃殺したりとやりたい放題なクライムアクションゲームである。
多分やったことのある大抵の人の記憶には、チートで戦車出して暴走したり、暴動チートで遊んだりとかで留まっているはずである。
そんなゲームの最新作が今から約10年前、GTA5として発売された。
その中のゲームモードの一つとして「GTAオンライン」というものがある。
要は上記の犯罪行為をオンライン上で野良と楽しむ、といった具合のモードなのだが、
私はコレに異様にのめり込み、プレイ時間約2500時間、恐らく人生で2番目に時間を費やしたゲームになったと思う。(1番は多分ビートマニア
当然思い出も沢山あるが、これまでどこかに文として残したことは無かったので当時を懐かしみつつ振り返ってみたいと思う。

2013~2014年初頭くらい
このゲームは2013年9月とかそこらにPS3で発売されたが、当時の私はコンシューマゲーム特有の規制が嫌だからって英語が分かりもしないのに海外版を買った。

話とか半分も理解してないと思うが、ひとしきりストーリーモードを楽しんだ1か月後くらいにGTAオンラインに手を出した。

ここでGTAオンラインの基本システムを解説しておくと、各プレイヤーはjobと呼ばれるクエスト的なモードをプレイし、クリアしたらお金が貰える。
そのお金で「フリーモード」という、GTA5のバカでかいマップを好きにうろつき、ドライブや人殺しや馴れ合いでも何でも自由に楽しめるモード内で
使える車やら戦闘機やらを買い、遊ぶといった具合が基本である。(なんか今は微妙に違うらしいが)

ところが当時はゲームそのものに脆弱性が多く、瞬く間にお金を簡単に稼ぐグリッチや、果ては他人に法外なお金を押し付けるチーターが蔓延し、
文字通りの無法地帯と化した。
私はどちらかといえば悪い側の人間だったので、お金を簡単に稼ぐグリッチを実践しようと全く分からない英語のグリッチ解説動画を見様見真似で実践し、
稼いだお金で戦車や重火器を買っては何の罪もない他プレイヤーを殺したり、高級車をコテコテにカスタマイズして楽しんでいた。

当然運営側も黙って見過ごさず、都度グリッチは修正されるし、挙句1回チーター対策で丸一日メンテナンスが入りメンテが明けたら上記の「汚いお金」が
全て消えていた、といった思い出もあった。すぐに新しいグリッチが見つかってたけど。

 

2014~2015年くらいまで
上に「フリーモード」を少し解説したが、このモードはとにかくのめり込み具合が高いと感じる。

ふらっとコンビニ強盗をして金を稼ごうとしたら、いつの間にか小一時間警察とガチバトルになっていたり、入るだけで即殺対象となる軍事基地から戦闘機を盗み出そうとアレコレしたりと、気づいたら時間が経っているほどである。

特に一番時間を費やしたのがplayer kill(以下PK)だと思う。所謂PvPだが他シューターゲームのように公平性など全くなく、生身のプレイヤー相手に戦車や戦闘機で突撃して一方的な蹂躙を繰り返す、といったことも日常風景である。

なによりくだらないのが、PKを行うとUIに「3 vs 0」といった、その相手に対して何回殺したか、殺されたかといった数字が自動的に表示され、その回数をより積み重ねたい、相手に上回られたくないという想いでキルを繰り返すのである。(所謂PK合戦

こんなのが日常なので、より強い武器や乗り物を手に入れて自衛(と名ばかりの先制攻撃)をするためにお金を稼ぎまくる、といったことを繰り返していた。

当然治安のよろしくないゲームなので、ボイチャで訳の分からない叫び声やNワードの連なるDM(所謂ファンメ)も飛んでくる。

それがなんか悔しいのでこの辺りから英語をちょっとずつ勉強し始めて、拙いながら暴言を返してみたりボイチャで叫びちらしとかしてたと思う。

 

そんな世紀末みたいなゲームだが、極たま~に馴れ合いが起きることもある。
具体的には自慢のカスタマイズカーを複数人で集まって見せ合ったりしてみたり、敵意を持たずに素手やバットで殴りあってみたり、飛行機で編隊を組んで飛んでみたりとこれまた色々なことができる。そんな中で出来たフレンドと一緒にjobを行ってお金を楽しく稼いだり、レースを行ったりもできる。

特に良かったのが、GTAシリーズには「ラジオ」という様々なジャンルの音楽を詰め合わせたゲーム内の架空ラジオが恒例であるのだが、今作は特に質が良く自慢のマイカーでラジオを垂れ流しながらドライブするだけでもとても楽しかった。あまりに好きすぎて、この時期の私の音楽の趣味が80年代の洋楽に傾倒し、漁りまくってたほどである。

2014年から2015年の後述する「強盗」アップデートが来るまでは、ゲームのアップデートの頻度もそれほど高くなく、内容もちょっとした新要素や車が数台追加程度で今の視点から見るとかなり小規模であるが、この「フリーモード」の存在により、当時の私にとってGTAオンラインは正に何でもできる、「究極のゲーム」だったと言えよう。

2015年~次世代機移行まで
先述の「強盗」アップデートは、GTAオンラインの開始当初から謳われていた目玉アップデートである。今作GTA5のストーリーモードの主軸が「強盗」であり、そのクオリティが高かったことからオンラインでも同様のことができる、とかなり期待されていたが、実装されたのは2015年3月頃と約1年半の歳月がかかっている。勿論私も相当hypeしていたし、いざ実装されると、これまでと一線を期すミッション内容や報酬の量、追加車両により瞬く間に人気コンテンツになっていた。

特に、この「強盗」アップデートでは個人運用可能(=わざわざ遠い軍事基地から盗んでこなくていい)な戦闘機や防弾車、戦闘ヘリなどの武装車両が多く追加され、先述のPK合戦の規模はさらに大きくなることとなった。加えて、丁度この時期辺りにPS4でGTA5が発売されてフリーモードでの最大プレイヤー数が約2倍になったこともあり、徒党を組んでPKを行うグループも出てきていた。

丁度私もプレイ年月が重なったことでフレンドも結構な数が出来ており、グループを作ってPKや馴れ合い、強盗jobに励むこともよくあった。その中でも特に仲が良かったのが、以下の3名である。
・hakinbushくん
グループで一番わんぱく。同い年だったこともあり私のことをリンネちゃんと慕ってくれるいい奴。
・Rcamanくん
グループで一番まとも。彼も私も偶然東方好きだったのもあって頑張ってコミュニケーションしようと英語を覚えた。
・HIGHPOWERくん
グループで一番狂ってる。CoDのボイチャみたいなくそうるさい暴言を常に不特定多数にバラ巻き相手が退出するまでPKを繰り返す狂人。身内には優しい。

結構長い間この3名を主軸に色々やっていたと思う。

当時私は英語力がまだ未熟だったが、優しくしてくれる彼らのために頑張って喋れるようになろうと、ググった単語を羅列してコミュニケーションを図ったり、HIGHPOWERの暴言に合わせて汚い言葉を叫んでみたり、Rcamanに好きなキャラクターの話をしたりした。

一番ひどい思い出としては、上記3名+αで徒党を組んで、フリーモードに存在する他人を全員戦闘機や戦車で徹底的に叩きのめし、全員退出するまでやった後に身内だけで馴れ合う遊びをよくやってた。ゴミみたいけど妙に一体感を感じられて楽しかった。

一番良い思い出としては、hakinbushと交流を重ねるうちに国際郵便でお手紙をアメリカの古い紙幣をもらった事だと思う。私もお返しで手紙と彼の好きな日本の船舶が書かれたカードを送ったが、後日PS3のカメラ経由で手紙を見せてくれた時は本当に嬉しかった。

そんなことをしてる内に私も英語が出来るようになった、というかゲーム内の仕様から単語の意味を推測するという意味の分からない勉強法で慣れていったのだが、hakinbushとRcamanに「リンネくんは本当に英語上手くなってるよ」と言われた時が一番うれしかった。良い思い出である。

 

2016年中頃~現在まで
そんな中、毎日のようにプレイしていたhakinbushが突然ログインしなくなった。不審に思っていたら1週間後くらいに我々に向けてこのようなメッセージが届いた。


「hakinbushは兄との口論の末に、兄に射殺されてしまいました。皆今まで付き合ってくれてありがとう。父より」


あまりに衝撃的過ぎて、どう返せばよいか分からなかった。その後すぐにRcamanがソースの英語記事を引っ張ってくれたので、すぐに真実と分かった。

仲の良い知人の死は恐らくこれが初めてだったと思う。その日私は絶妙に高い彼のリンネちゃんという声を頭でかき回し続けていた。

別にその日がキッカケというわけでもないと思うが、この辺りから上記2名もあまりログインしなくなってきた。私も丁度受験期だったのと、他ゲーにハマり出したのもあったのでRcamanに受験頑張るよ!と伝えつつ次第にフェードしていった。

GTAオンラインそのものから大それした話になってしまっているが、この時期は確かカーディーラーとか銃器密造ビジネスが出てきて金を稼ぐメソッドが確立されてきた時期だと思う。銃器密造辺りまではフレンドが全くやらなくなってもしぶとく続けていたが、その後はほぼ記憶がない)

受験が終わった頃、2017年春にはすっかりビートマニアにハマり、交友が一気に広がったのもあってGTAオンラインは全くやらなくなってしまった。大きなアップデートが来た時にだけちょっとだけ起動してはすぐに寝かせる、の繰り返しだった。もちろん上記のフレンドらがどうなったかも知らないままだし、最後のオンライン表示はウン年以上前のままだった。


そこからはもう覚えていない。2021年ごろにPCのGTA5を購入し、modやチートで遊んだりなどもしてみたが別にのめり込んだりはせず、3カ月に1回くらい思い出したように起動したりしなかったりするレベルだった

空飛ぶバイクが便利だったり、新しい強盗やストーリーの主人公をフィーチャーしたjobも出たらしいが、殆ど手付かずである。

そして2023年、このゲームは発売10周年を迎えていた。当時の私は、GTA6が出るとしたら2017年ごろかな?と勝手に予想していたが、未だにトレイラーの一つすら出ていない。(去年リークはあったが、そもそも私は時間があまりに経ちすぎて開発してすらないと思っていたので驚いた)

寧ろ、今GTA6が出たとして今の私は楽しめるのだろうか?そんな不安を近年は抱えつつもたまにリーク情報や海外youtuberのゴシップを追ったりしてみている。

ただ、このゲームが無ければ今の自分はなかったのではと感じる所もある。このゲームをキッカケに英語が好きになって仕事もそれに関連したものに就いているだとか、新情報やグリッチを求めて海外wikiredditを漁ったりだとか、そういう探求心・ゲーマーらしさは全てこのゲームによって生まれたものだと思うと、確実に私の人生の一角を作り上げている。

RcamanやHIGHPOWERらは今どうしているだろうか?今の私の現状を知ったらきっと驚くだろうが、もはや伝える手段は途絶えてしまった。どうか元気でいてほしい。

そしてhakinbushよ、安らかに眠ってほしい。良い日々であったと思う。