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音楽ゲームにおけるセンスについて

おはようございます。今日は5時くらいまで起きる予定です

 

前置きを書くのが苦手な人間なので早速本題に入りましょう。

さて、皆さん音楽ゲームにおいて「センス」という概念は一度は気にしたことはあるんじゃないでしょうか。あの人はセンスがあるから成長が早い、オレにはセンスが無い、などの言葉をたまに耳にすることがあります。それでは一体音楽ゲームにおけるセンスとはいったい何なのでしょうか、という事を私の今までの経験則から考察してみました。

※先に申し上げておくと私はこのセンスに関しては特に気にしたこともなく、ニュートラルな考えを持ってるのであまり的を得た意見になってないかもしれません。あしからず。

 

・フィジカル面での音楽ゲームとの向き合い方

どのゲームでも上位の難易度になると大体直面すると思うんですが音楽ゲームってそれなりに体力が要ります。筋肉で押せ、気合、筋トレしろ、などゲームをする上ではあるまじき意見もほぼ正しいセオリーとしてまかり通ってます。体力が切れると認識力や集中力などのスピリチュアルな面に支障を及ぼし、思うようなプレイが出来なくなるでしょう。

音楽ゲームが上手い人は元々かなりの体力がついているか、あるいは体力が一般人並みでも適切な力の入れ方(要は脱力)の仕方を把握しているんじゃないかと思います。前者はともかく後者は誰でも覚えれば習得できることだと思うので、煮詰まってしまった人は現在の自分の体力の消費の仕方が自分のフィジカル面でのリミットに達していないか、を考えつつプレイするといいんじゃないか、と思います。或いはそのリミットを上げるべく基礎体力作りに勤しむのも一つの手だと思います。

要は基本的に力の入れ方が適切じゃないと筐体も自分も得をしません。上手い人はそこら辺を把握してるんじゃないかと思います。

 

・スピリチュアル面での音楽ゲームとの向かい方

フィジカルはいいとして精神的な問題、スピリチュアルな面での問題は音楽ゲームにおいてはかな~り関わってくるんじゃないかと思います。

例えば、「ライバルにスコアが抜かれる」という事象が起きた時、人により捉え方が変わってくると思います。抜かれた悔しさをバネにして反骨精神でやる気が出る人もいれば、あいつは出来るのになんで俺は出来ないんだろう...と尻込みする人もいると思います。こういうのはやはり一つ一つ自己分析を行って、自分がどういう性格なのか、をしっかり認識し、それに応じてプレイスタイルを切り替えるのがベストだと思います。

確かに音楽ゲームというジャンルに手を付ける以上、周囲の存在というのは気になるものではありますが無理に他人に合わせる必要はありません。それこそホームの人間と沢山関わりを持って抜きつ抜かれつの関係で燃えるもよし、ライバル0人でひたすら一匹狼でやるもよし、どういうスタイルが自分に合っているのかを見つけましょう。

 

また、これも良く周囲で見る(というか自分もぶち当たった)事象ですが、「特定の曲、段位が出来ない」という事象もよくスピリチュアル面に支障をきたしやすい問題でしょう。

こういう場合の対処法としてはまず「焦らない」事が大事だと思います。別に急いでやらなくても譜面は(消えない限り)逃げないし、自分が後退するという事も起きないのでまずは自分がどういう理由でエラーが出ているのか、そしてそれをどう解決するのかという事をしっかり考えることが重要です。(例:地力が単純に足りていないので他の譜面で地力を付けてから再度挑戦する、特定の箇所の認識に癖がついているので長期間放置するか運指の矯正を行う、など...) そういった壁をすんなり乗り越える人は恐らくこういったトラブルシューティングが得意なんだと思います。要はまず落ち着いて、どこがよろしくないのかを考え、対策を講じることが大切です。些か厳しい物言いかもしれませんが、これを拗らせると地力の停滞が起こり「オレはnクレかかってこの腕前なのに何でアイツはあんな少ない期間で...」という考えに陥りがちになってしまうかもしれません。

要はまあ、うん、落ち着きましょう。とりあえず着目させるのは目の前に見えている課題だけです。

 

・他機種でのキャリアについて

よく他機種から新しい音楽ゲームに乗り換えてきた人の成長が恐ろしく早い、という事象を耳にしますが、確かに他機種でのキャリアというのは音楽ゲームというジャンルにおいてある程度は生きてくるものだと感じます。操作するデバイスは全く違えど、基本は音に合わせて譜面を正確に処理するというゲームなので、共通事項である「リズム感」を他機種で培ってきた人は、一辺操作に慣れるとすさまじい速度で高いスコアを出す、という事が多々あると感じます。

要は特定の機種では無く「音楽ゲーム」というゲームの地力がある程度は存在するので、それこそ総合的な音楽ゲームのキャリアが長い人は新しい音楽ゲームにもとっつきやすく、すぐに上達するように思います。

 

かなり簡潔になりましたが自分の意見をまとめさせて頂きました。また思う所があればパート2でも書くかもしれません。