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インターネットが私の世界

ゴッドフィールドでの勝率を上げるために意識してる事

こんにちは。

最近ゴッドフィールドというクソゲーバカゲーゲームにハマっておりまして、その中の真剣タイマン(レート戦)というモードにて勝率を少しでも上げるために意識してることを書き綴ろうと思います。

当方はこんなクソゲーに人生をささげたくないからレート2000程度の実力なので上級者(?)からしたら大した分析でもないかもしれません。ご容赦ください。

 

・手札を効率良く回す

基本中の基本かもしれません。ご存じの通りこのゲームはカード間の格差が酷いので、手札にゴミカードが多い場合とにかく新しい手札を引いて強カードを集めないといけません。なので「+系武器を積極的に使う」「守備力の低いカードを何枚も使って防御して手札を積極的に入れ替える(攻/守が共存しているカードも積極的に防御に回した方が良い場面が多い)」「低コスト奇跡を連発」といった具合にドロー機会を増やすことが求められます。手札が多ければ取れる戦略も増えるので、まずは手札を回せたり増やせたりするカードを積極的に使用するのが良いでしょう。

ただ、カード上限(18枚)に達すると新しいカードを引けなくなるので、上限に達する前に「捨てる」を利用してゴミカードを捨ててしまいましょう。

        (ゴミの一例)

 

・高火力を出すときのケアはしっかりしておく

このゲームの防御手段は結構多いので、何も考えずに強めの攻撃を繰り出すと反撃に遭うことが多いです。なので、強い攻撃を繰り出す前には可能なら必ずそのケアを行ってからやるべきです。

まず、強めの無属性攻撃(鬼シリーズ、オーラ、ステッキ等...)は常に反射剣・ランダム剣・火/土/金の指輪のリスクが付きまといます。なので、強攻撃を繰り出す際は必ず自分も反射剣を所持した状態で行う/高防御のカードを揃えておく/事前に中程度の攻撃(10~15くらい)で様子見をしておく、といった事を考慮して打ちましょう。

次に、奇跡シリーズも意外と対策手段の多い攻撃です(エンゼル/スカイ/月光各部位だけでも相当ある)。なので重めの奇跡(吸収、滝、天国病、氷河期等...)を打つ前には、可能であれば軽めの奇跡(氷、大木、霧等が望ましい)で様子見してから打つべきでしょう。

逆に、そのケアで相手の対策手段が無い事がわかればここぞとばかりにバンバン打つのが正解でしょう。その場の引きで対策カードを揃えられる確率は(体感)かなり低いです。

また、ここからはプレイスタイルの問題ですが私は強めの無属性攻撃は(出せるなら)初手で出すようにしています。初手引きで著名な対策カード(ランダム剣、反射剣、火/土/金指輪、ミラー、壁)を少なくとも1枚引ける確率は1-(15/500)^9≒24%程度なので、そこそこの確率で最初から相手にアドバンテージを取ることが出来ます。もちろん、初手で他に中攻撃がある場合は様子見してみても良いと思います。

同様に、有用な奇跡が来た場合は何が何でも初手、消費MPが11以上の場合は即回復→使用しましょう。買うで取られると非常に痛手になります。

 

・ミラーを使うタイミング

      神

 

このゲームの最強カードとしてよく挙げられるミラーですが、個人的には「売る」に対して使うのがベストだと思います。「売る」は大体攻撃手段としては15円以上の物が使われがちですが、それをミラーすることで相手のカード1枚と15点以上を奪いつつ、自分の点にすることができるのでかなり優位を取ることが出来ます。

次点ではワンドの絡んだ属性攻撃or火/土/金指輪でしょうか。これらも防御手段がかなり少ないので使った時点でそのまま優位が取れることが多いです。勿論相手の防御が無いとわかっている状況では無属性攻撃をそのまま反射しちゃっても良いでしょう。

「買う」は反射しないのか?と思われそうですが、個人的にはナシです。確かに買われたら泣きたくなりますが買われる確率とそれをケアする事よりは、重大な攻撃に対しての唯一無二の反撃手段を持っておくことの方が大事だと思います。唯一反射すべき場面としては、「ゲーム後半で自分が圧倒的に優位な場面」くらいじゃないですかね。ミラーが無くともほぼ確実に仕留められるなら、ミラーを買われて逆転されるリスクはケアしておくべきです。

 

・買う、いつ使う?

使いこなせると上級者感が出る(おれは無理)

 

イマイチ使い時と使い方が難しい「買う」ですが、私は他に決め手が無いor防具が少ない場合の初手or相手が「祈る」or無駄行動を行ってきた場面で大体使ってます。初期ステータスでは金が20なのでほとんどのカードを買うことができ、かつハート系/ロマンス系の序盤で使っておきたい&安いカードが買える可能性のある場面なので、初手で買うは悪くない選択肢だと思います。また、このゲームにおいて初手で防具が少ないことを相手に悟られると非常に不利になるので、少しでも防具を増やすために買うでチャンスを作ることも大事だと思います。

しかしながら他の初手が強いカード(さっきの無属性強攻撃、ホウキ、ロマンス系)をツモってる場合はそちらを優先すべきでしょう。

また、「買う」に限りませんが、相手が「祈る」や通常時での貝殻、音色使用などの無駄行動を行ってきた場合は、無属性攻撃はやめるべきです。この時、相手の手札は通常防具であふれている状態なので、無属性を打つと一気に手札を入れ替えられて逆転される可能性が出てきます。なので、この場合は「買う」やステータス回復系アイテムで同じく遅延を行いつつ、防御手段の限られている属性攻撃や奇跡系で攻めましょう。これで相手に昇天弓を手打ちさせるともう気が狂うほど気持ちが良い

 

また、「買う」で買うカードですが、実質的には「買う」は相手の手札を減らしつつ、変動制のあるリソースを相手に与える行為であるので安いカード(目安的には5円以下)は全部買うべきです(こん棒とかパンチでも絶対買うべき)。一方、微妙な性能だけど高いカード(属性防具等)は買ってしまうと相手に大きなリソースを与えてしまうので、買わないべきでしょう。

・「売る」をフィニッシャーとして使う

かなり強い

 

ミラーの項で述べましたが、「売る」の対策はミラーしかありません。売り返しでも一応反撃できますが金として帰ってくるので、両替が無いと実質的にHP/MPリソースを食われてしまいます。

と言う訳で、「売る」は攻撃手段としてかなり優秀なのでしばしばフィニッシャーとして使われます。もう少しで相手を倒せる場面で無属性攻撃、奇跡等をしかけると思わぬ反撃を食らう可能性があるので、フィニッシャーとして売ると高額なゴミは出来る限り温存しておくべきです。

   高額なゴミ(右はそうでもない)

 

ただ、「売る」のツモ率はそこそこ高いのでかさばると寧ろうざい場面も多いので、適当なタイミングでダブった貝殻や奇跡を打たれてない場合の精霊シリーズを押し付けても良いでしょう。また、「売る」は「買う」と対極的に打つごとに自分の手札が減っていくので、序盤からバンバン打っていくのは非常におススメしません。売るだけに

 

運ゲーはどうしようもなくなったらやる

身内だと相当盛り上がるやつら

 

元々このゲームは相当な運ゲーですが上記2種のカードはその極地みたいなもんです。しかしながら、ここまで書いてきた戦略のように実力でどうにかできる部分もあるので、出来る範囲ならやるべきことはやるべきです。そしてあがきまくってボコボコにされてどうしようもない、って時の最後っ屁に限り打つようにしましょう。

 

有効に働いた試しがない

 

また、初手は最も運ゲーになる部分です。防具が一切ない手札や両替/買う/売るが過半数の手札なんてザラなので、もうそうなったら夢見る帽子を切ってみてもいいでしょう。大体どうしようもならんけど

 

・攻められそうなときは攻めに徹する

売るか悩むやつ

このゲームにおいて防具の重要性は非常に高く、逆に手札に防具がほとんどない場面は極めて危険な状態になります。攻撃武器は基本的に1枚ずつしか使えない以上、手札が攻撃武器で溢れているときは手札の入れ替えが非常に遅くなり、防御に乏しくなってしまいます。

故に、中程度の攻撃で相手が防具を使ってこないor微量な防具しか使ってこなかったという場面では攻撃の優先度を上げるべきでしょう。攻められるタイミングで攻めておけば相手のステータスを大きく削ることができ、優位に立つことができます。

ゆるさん

 

また、闇属性についても初手で打つよりはこういう場面の為に取っておくべきだと感じます。闇属性の初手切りに関してはこちらに具体的なデータがありますが、通る確率はカマ以外1割前後と低いです。それを行うよりかは攻勢に転じられる場面を見極めたうえで打ってやるとかなり通りやすい印象です。

死神のカマだけに関しては初手の通る確率が3割程度と悪くない数値なので、こちらはいきなり打っちゃっても良いと思います。逆に、途中で引いた場合はいきなり打つ前に無属性攻撃で様子見してから通すべきでしょう。

 

こういう場面ってどう見極めるべき?ともありそうですが、私は微~中程度の無属性攻撃(8~12くらい)が素で通ったり、皮防具のみで防御された時にはそういうものとして判断しています。(自分の心理的に)ここら辺の攻撃力はランダム剣で弾いてみてもいいな~って帯域なので、そこで切られなかった場合は相手の手札が武器or補助系で飽和している状態として判断しても良いかと思います。上手い人だとそこを逆手に取ったりするんかもしれないけど

 

・ここまで書いたけど結局は運

ふざけんな

 

ここまで講釈垂れてきましたが、ご存じの通りこのゲームは相当運の比重が高いゲームです。麻雀が運7割実力3割とかそこらと言われてますが、ゴッフィは運9割実力1割くらいだと思います。

バカが考えたカード達

あまりにどうしようもない手札でクソゲーになったり、あまりにどうしようもないカードでクソゲーにさせられたりとかはザラなので、あんまり本気でやらないようにしましょう。

以上、ここまで見ていただきありがとうございました。