おはようございます。今起きました
今日の話題はBMSの好きな作家さんについて語ろうかと思います。
ここ近年、私の周りではBMSでは発狂譜面、satellite等の有名な難易度表に譜面がある曲が主にプレイされている傾向があるように感じ、難易度表に曲は中々入ってないが個人的におススメしたい!というBMS作家さんを知ってほしいという想いで書き綴りました。
・wata
https://www.youtube.com/watch?v=7xYlaTOTBAk&t=172s
アンビエント性を意識した楽曲が多く、音の1音1音に重きが置かれた染み入るような雰囲気の作り方が好きです。
また、BGAが2000年代のアニメーションのような丁寧な作りで、映像作品としても高いクオリティを誇っていると感じます。
主な作品:Flying with...、We were there、Arixisia
・Acid Tune
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3102889
黎明期にテクノ、ドラムンベース作品を手掛けていた方で、独特のサウンドの使い方、構成で当時にしては超最先端な楽曲を生み出していたらしいです。
「hexa chorus」は特に有名で、3分もありながら飽きさせない構成、じわりじわりと迫りくるベース、アシッドの音色がたまりません。
主な作品:hexa chorus、trepasser、At.s.s.11.0.9
・MILK
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3088562
https://www.nicovideo.jp/watch/sm2482123
発狂難易度表の「RAY」や「kyrka」が有名ですが、その実ユーロトランスやアンビエント、テクノなど多彩なジャンルの楽曲を制作していた作家の方でもあります。
エモーショナルな展開、旋律の作り方が巧く、シンプルな音使いながら引き込まれます。
主な作品:lost world、Ten-Ziq、sweet heaven
・recognize m.
https://www.youtube.com/watch?v=1IG1sIjlLiU
こちらも初期にかけて活躍していた作家の方です。「happy century」を始めとした快活なメロディを中心とした音楽を得意としていますが、時に哀愁のある楽曲も手掛けており、楽曲レパートリーの引き出しが多い方です。
主な作品:happy century、orangegirl sentiment、November Wind
・PASS
https://www.youtube.com/watch?v=qZOBT8lKHtI
ドラムンベースを得意とする作家の方です。リバーヴのかかった音による環境の作り方やシンプルなムンベに切り込む音の配置の仕方が絶妙で、えも言われぬせつないサウンドとなっています。
主な作品:dry flower、fatalism
・FROL
https://www.youtube.com/watch?v=mPTIG04qVKg&t=98s
硬派なテクノを主な作風としており、またさりげない声ネタの当てはめ方やリズムの取り方が巧く最後まで飽きさせない曲作りが得意だと感じます。
主な作品:BEAKER、ANIMA
今回は以上となります。興味を持たれたら是非BMSでも遊んでみてください。(大抵IAに残ってるので)